世界経済の行方とこれからのFX(ドル円)での投資法について

By: IvanWalsh.com

現在、一番FXでオードソックスな通貨であるドル円は120円台前半をうろついています。このドル円相場、これからどう変わっていくでしょうか。1ヶ月先の相場は誰にも分かりません。しかし1年、2年先の相場はある程度予測する事が出来ます。FXに限らずどんな投資も数年先を予測して上手く投資する事が大切です。なのでこれからのドル円相場を予測してみましょう。

今一番ドル円相場に取って予測不可能かつ、大きな影響を与えそうなのはアメリカでのトランプ旋風です。実業家ドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補に立候補したさいただの泡沫候補扱いされていましたが、彼が過激発言や差別発言を連呼すれば連呼するほど支持率が伸び、今や共和党員の3分の1以上が彼を支持しています。

半年前彼はまったく相手にされていませんでしたが、今は共和党の大統領候補になるかもしれない情勢です。彼が共和党の大統領候補になれたとしても大統領にはなれないと大勢の人は見ていますが、これはひょっとするとひょっとするかもしれません。

そうなるとどうなるか、結論から言うと大幅な円高ドル安になると私は見ています。このトランプ氏は強いアメリカを何度も、しつこいくらいに唱えていますので、通貨安競争を仕掛けて大々的に輸出を増やそうとしてくるでしょう。そうなれば大幅な円高ドル安に触れてきます。

トランプが大統領にならなかったら2016年の年末のドル円相場は今とそんなに変わらないか、130円くらいになっているでしょうが、もしトランプ大統領になっていたら1ドル100円くらいになっているかもしれません。まだ選挙情勢が流動的なので投資するのは早いですが、トランプが大統領になる、あるいはなってもおかしくない情勢になればドル円ショートで勝負を仕掛けるべきでしょう。

もちろんドル円の相場はアメリカ大統領選挙だけで動くものではありませんが、非常に大きな影響を与えることも事実です。(事実日本で安部内閣が成立しただけで大きく相場が動きました)ドル円で中、長期の投資をするならトランプ大統領の可能性だけは常に頭に入れておいたほうがいいでしょう。